コロナでテニス大会が中止になった代わりにゲームした話(Lv.28)

はじめに

よく「ゲームなんてしないでスポーツでもやったらどうなの?」という描写があったと思います。

ゲームとスポーツは対立関係で語られることも多いかもしれません。

しかしその逆もあります。

今回はコロナでピンチになったテニス業界を一本のゲームが助けた話をします。

バーチャルマドリードオープン

2020年、世界的なコロナの流行で多くの国際試合が中止になりました。

テニスも例外ではありません。

マドリードオープンは中止になりましたが、「テニスワールドツアー」というゲームで各選手が自宅から試合を行い、大きな盛り上がりを見せました。

そしてプロ、やっぱり強い

日本からは錦織圭選手も出場

日本からはあの錦織圭選手も出場しました。

ラケットをコントローラーに持ち替え素晴らしい試合をしてくれました。

当然ですがオンラインでゲームをしても感染は広がりません。

スポーツの代替として、またe-sportsの振興として、双方に利益のある利用方法だったのではないでしょうか。


まとめ

変異株の存在も叫ばれている中、今年の東京オリンピックは開催されるのでしょうか。

日本だけではなくアフリカ諸国などワクチンが行きわたるか微妙な国もあります。

また、国民に自粛を求めているにも関わらず税金でスポーツ大会をしていいのかという批判もあります。

この問題の解決にゲームが少しでも力になればと。

LEVEL-UP~ゲームの力で社会を変える~

依存、暴力、引きこもり、課金、さらには少子化まで。 様々な場面で「悪役」にされるゲーム。 ゲームにだっていいところもある。 ゲームの力が社会にどんな影響をもたらすか発信していきます。 少しでもゲームへの認識が良くなればと。

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