コロナ禍でも作品を届けるゲームの技術(Lv.24)

はじめに

第18回の記事では、「仮面ライダーセイバー」がゲームの技術を用いてコロナ禍でも撮影が行えるようにしている取り組みを紹介しました。

他にも例があったので紹介していこうと思います。

プリキュアのエンディングテーマ!

先日最終回を迎えた「ヒーリングっど♥プリキュア」の後期エンディングテーマ映像はアンリアルエンジンで制作されています。

放映当時は8:30からの「ヒーリングっど♥プリキュア」から、先ほど紹介した「仮面ライダーセイバー」まで、2番組連続でアンリアルエンジンが利用されていたということですね。

これを機に子供たちがゲームやCGの業界に興味を持ってくれると嬉しい限りであります。


海外ドラマ「His Dark Materials」

海外ドラマの撮影にもアンリアルエンジンは利用されているようです。

数々の賞を受賞しているデジタル デザイン会社 Painting Practice は、大ヒットした TV シリーズ「His Dark Materials」の広大なセットや重要なアクション シーケンスをディレクターやプロデューサーが計画する際に、Unreal Engine を使用しました。リアルタイム ビジュアライゼーションによって、予算を最大限に活用した方法をご紹介します。(動画概要欄をDeepLで翻訳)

アクション部分などを三次元化するのは難しいですよね。


他にもアンリアルエンジン公式チャンネルではアンリアルの利用方法がいろいろと公開されています。

まとめ

アンリアルエンジンは高い映像能力とリアルタイムレンダリング技術で多くの業界で利用されているようです。

今後も期待です。

LEVEL-UP~ゲームの力で社会を変える~

依存、暴力、引きこもり、課金、さらには少子化まで。 様々な場面で「悪役」にされるゲーム。 ゲームにだっていいところもある。 ゲームの力が社会にどんな影響をもたらすか発信していきます。 少しでもゲームへの認識が良くなればと。

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